写真 | 車両形式 | (瀬戸線での)活躍期間 | 概 略(文中のリンクもご参照ください) |
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900形 | 昭和41年〜昭和53年 | 昭和41年、瀬戸線にも特急を走らせることに伴い、 名古屋本線系で活躍していた元知多鉄道の910形が瀬戸線入り。 特急専用車として、初めて赤色に白帯を巻き、本線系のパノラマカー同様、 逆富士山型の行先板と、ミュージックホーンが取り付けられ、 大津町〜尾張瀬戸間を途中は大曽根と三郷のみ停車で、27分で結んだ。 もともと同じ形式とはいえ、顔の表情、窓形状、床下機器配置に至るまで すべて異なっており、編成ごとに個性があった。 ←の写真はほぼ原形に近い903号、 1500v昇圧まで使用され、瀬戸線活躍後は福井鉄道、北陸鉄道へ渡り、 福井鉄道へ渡った一部は平成20年ごろまで活躍した。 <こちらのページもどうぞ> 1、900系の顔コレクションNew |
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700形 | 昭和52年 (赤色になった時期) 〜昭和53年 |
↑の900系が瀬戸線にやってくる前から瀬戸線にいたが、緑色で準急、普通で活躍していた。 昭和52年ごろ、名鉄が赤一色の方針になったことにより、1編成、703号が赤色化された。 昇圧後は、揖斐、谷汲線に渡った。 <こちらのページもどうぞ> 1、900系の顔コレクションNew |
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2300形 2320形 |
昭和41年〜昭和53年 | 生い立ちは900系同様である。2320系は相棒が900系のものと、700系のものがあった。 700系と組んでいた車両は、703号以外は緑色であった。 <こちらのページもどうぞ> 1、900系の顔コレクションNew |
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3700系 | 昭和48年〜昭和53年 | 昭和48年、瀬戸線近代化として、名古屋本線系から600vの降圧改造されてやってきた助っ人。 瀬戸線昇圧後、再度1500vに戻して名古屋本線系に戻って行った。 |
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6600系 | 昭和53年〜平成25年 | 瀬戸線栄乗入れ用を控え、当時600V→1500Vに昇圧が実施され、その専用車両として、 50年ぶりに瀬戸線初めての高性能新造車として、登場。 当時の古いローカル線のイメージを一気に払しょくし、それから34年にわたり瀬戸線の顔として、 沿線の活性化に大いに貢献した。 ただ、当時は、普通列車専用として投入されたため、ドアの開閉が多く冷房効果が薄いとの理由で 冷房装置は搭載されなかったのが残念であった。後に冷房化された。 <以下のページもどうぞ> 1、入線時の様子 2、さよなら運転 3、引退後の搬出 |
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3780系 | 昭和53年〜平成7年 | 1500V昇圧の際、6600系と同時に名古屋本線系から転属してきた車両。 HL車で冷房車だったため、本線では鈍足でお荷物な存在となっていたが、 そんなに高速運転もなく距離も短いことから、この形式に白羽の矢が立ち、転属となった。 瀬戸線では初めての冷房車ということもあり、おおいに歓迎された存在であった。 昇圧当初から、急行仕業を担当し、大いに活躍した。 <以下のページもどうぞ> 1、入線時の様子 |
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3730系 3770系 |
昭和53年〜平成2年 | 1500V昇圧時に予備補完的に1編成3776Fが本線系より転属投入された。 ただし、冷房装置を持っていなかったため、暑い車両であったが、転属時にラインデリアが搭載され、 今まで扇風機もなかった車両ばかりのせとでんではそれでも、歓迎された。 瀬戸線の乗降客増加に伴い、昭和54年に2編成、55年に3編成、57年に今度は3770系と同形の 3730系4編成(ロングシート)が登場した。 <こちらのページもどうぞ> 1、搬入風景 |
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6750系 (1次車) |
昭和61年〜平成23年 | 瀬戸線沿線の発展と同時に利用客も増加し、輸送力増強のため、本線で廃車になった車両を改造、 6600系なみの車体を乗せた6750系を新造。瀬戸線に投入された。 車体はスマートな車両ではあるが、吊掛駆動車であり、レトロな走行音でミスマッチな車両であった。 |
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6750系 (2次車) |
平成2年〜平成23年 | 3730系、3770系の老朽化と冷房化100%に伴いこれらの車両を置き換えるため、 当時本線で新造されていた、3500系をベースに瀬戸線用に1次車とは違った車体で 登場した。こちらも1次車と同じ経歴を持つ車両で吊掛駆動車であったため、同じ形式の2次車としていた。 <こちらのページもどうぞ> 1、ありがとう6750 2、引退後搬出 |
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6000系 | 平成7年〜平成26年 | 3780系の老朽化に伴い、置換用として本線系から転属投入された車両。 瀬戸線にやってきたころは本線系 では6000系が通勤車両の顔になっており、 そのうちの一部が瀬戸線にも転属してきた。 <こちらのページもどうぞ> 1、引退後搬出(6023F) 2、ありがとう6027F(招き猫電車) 3、さよなら赤い電車イベント(第1弾) New 4、さよなら赤い電車イベント(第2弾) New |
活躍期間はこちらの編成表もご参照ください。→こちら
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