ありがとう吊掛駆動車(6750系終焉のとき)

　1.最後に華を添えたありがとう6750系イラスト系統板

	6756F用シールタイプ 　瀬戸寄りに貼り付け 　6751用に系統板タイプも 　用意されました	6756F用シールタイプ 　栄町寄りに張り付けられました	左と同じですが、6751用系統板タイプ 　栄町寄り6652に取り付け
	6751号車、平日掲出用	6652号車、平日掲出用 　めずらしいストーリー入り 　文字タイプのものです	瀬戸のお雛めぐりイベントとコラボして、 　6751Fに日曜日に掲出されました。	●番外 せとせん100年のときには、6751Fに こんな系統板も取り付けられました。

　２.最後の力走

	6756F
	6751F
	２０１１年２月２０日(6756F)と３月１９日(6751F)に仕立てられたありがとう６７５０系さよならイベント団体列車 　　　　　 さよなら運転が実施された後も２日間営業運転に就き、２月２２日の朝の運用を最後に引退しました。 また、6751Fもその約１ヶ月後の３月１９日にさよなら列車が運転され（一番右の写真）、その後１週間営業運転に就き、 ダイヤ改正の前日、３月２５日の朝ラッシュの運用をこなし静かに引退しました。 それをもって、名鉄最後の吊りかけ車が引退し、形式が消滅しました。

　搬出風景

　1.搬出作業風景

	●6756号が、いよいよクレーンで吊りあげられ、トレーラーに移されます	●慎重にトレーラーに積み込まれます	●台車も別のトレーラーに
	●積み込み作業が終了し、翌朝まで尾張旭検車区のこの場所で 　長年住み慣れた最後の夜を迎える６６８６号。	●同じく６７５６号です	２日目に、６６５６−６７８６の２両が搬出されました。 　また最後まで残った６７５１Ｆは、その約１ヶ月後の 　４月６日〜７日に搬出され６７５０系は瀬戸線から 　いなくなりました。