1.車両搬入(1500v昇圧のころ)

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 新鋭6600系搬入

   昭和53年1月栄町乗入れ用車両の搬入かつては貨物輸送の為、大曽根駅構内に中央線との短絡線があり、そこから搬入しました。従って、純粋な独立線ではありませんでした。


 中央線大曽根駅

  国鉄中央線大曽根駅留置線に回着した6600系。機関車がデキ201に付け替えられ搬入開始です。
  2両(1編成)ずつ搬入されます。
   

 搬入開始

  ゆっくりと名鉄大曽根駅構内への短絡線をデキに引かれて降りて行きます。いよいよ瀬戸線に足を踏み入れる瞬間。
   

 搬入され出番を待つ6600系

  大曽根駅から搬入された6600系は喜多山西側留置線に運ばれました。
  出番が来るまでここで待機です。横ではもうじき交代する600v車両が通過していきます。(900形急行)
   

 新製6600系の車内

     留置時に車内を見学させていただきました。
  まだ当時本線の6000系に登場したクロスシートが配置されていました。
  天井には中心に連続ラインデリアが配置され、当時扇風機もない非冷房車ばかりの瀬戸線では、
  非冷房ながら、涼しく感じて斬新な装置でした。
    

    
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