沿線いまむかし（三郷〜瀬戸市役所前）

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　三郷

　　　　　尾張旭市内で一番賑わっている市街地らしいところ。急行停車で数少ない有人 駅。改札口が３カ所もある瀬戸線で一番多い。
　　　　　　跨線橋があるが、上り下りとも改札口がホームに階段等段差なく直結のため今となってはあまり利用する人はいない。
　　　　　　駅周辺は手狭だが、少し行くと大型スーパーなどがあり、生活も便利。
昔（昭和５２〜３年） 現在（改築後）





●三郷駅西側

この辺りは三郷陶器などやきもの工場が多くありました




●三郷駅西側

マンションが立ち並ぶベットタウンに


●三郷駅

三郷駅本屋です。

●三郷駅南口(現在)

昔は本屋だった場所です(左の写真と同じ場所です)
今は券売機、改札口のみで無人です。


●三郷駅北口(現在の本屋)

今はこちらが本屋で駅員、出札窓口はこちらです

●三郷駅東口(現在)

後から設置された駅出入口です。
これで、上下線とも跨線橋を渡ることなく
直接ホームへ入れるようになりました。


●昭和４１年頃の三郷駅構内配線略図


当時は引込線があります。

●現在の三郷駅構内配線略図


駅東側に渡り線があり、かつては折返し電車が設定されていました。
今はほとんど使用されていません。

　水野

　　　　　今の駅は2代目で、近くに高校があり、かつてはその学校のため、下りホーム の一番瀬戸よりに専用出口があり、朝のみ開放されていました。
昔（昭和５２〜３年） 現在




●水野駅西側

600v時代の水野駅周辺



●水野駅西側

今の水野駅周辺


●水野駅

改築前の水野駅




●水野駅

改築後の水野駅

　新瀬戸

　　　　　以前は名鉄瀬戸ショッピングセンター（その後、名鉄パレ）併設で昭和４６年 に尾張横山から改称され、
　　　　　　瀬戸市の代表駅に位置付けるべく、バスターミナルがあり、各方面への名鉄バスが発着していましたが、５年ほどで名鉄バスは一部を残して撤退し ました。
　　　　　　　愛知環状鉄道瀬戸市駅ができると、駅前広場ができ、ＪＲバスのターミナルが併設されました。南側の名鉄パレが撤退し、北側の工場跡地にバローが出店。
　　　　　　　また、平成２１年にＪＲバスも撤退し、その路線を名鉄バスが引継いで運行中。愛環鉄道との乗換えの不便さを解消するため、エスカレータが設 置され、便利になりました。
昔（昭和５２〜３年） 現在

●旧：新瀬戸駅（右とほぼ同じ位置）

名鉄瀬戸ショッピングセンター併設駅と同時に、
将来に備え瀬戸線で初めてホームの４両化と
尾張横山駅から改称され特急停車駅に、
下には名鉄バス停留所があります。

●現在の新瀬戸駅（左とほぼ同じ位置）

名鉄パレ(旧：名鉄瀬戸ショッピングセンター)はなくなり、
北側にあった工場跡地にバローができ、
愛環瀬戸市駅との乗換え駅に。

●昭和４１年頃の尾張横山駅(現：新瀬戸駅)構内配線略図


当時は貨物取扱いがあったようで、広大な敷地や引込線があったようで す。
当時のダイヤでは尾張横山折返しの設定もあったようです。

　瀬戸市役所前

　　　　　駅雰囲気は昔と変わりませんがただの無人駅から、自動改札機、券売機を備え た簡易駅舎が出来、駅集中管理システムに対応しています。
昔（昭和５２〜３年） 現在



●旧：瀬戸市役所前駅

上下線ホームがあるだけの簡素な無人駅。


●現在の瀬戸市役所前駅

券売機、自動改札、上屋を備えた
駅集中管理システム導入の無人駅です。

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