車両搬入(2012/7/17 4012F)

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   2012年7月17日と18日の2日間で、12本目となる4000系が各日2両ずつ4両が搬入されました。
   未明から早朝にかけて、車両工場の豊川からトレーラーにて陸送され、朝5時過ぎに尾張旭検車区に到着。
   しばらく休んだ後、午前中に線路に搬入作業が実施されました。

   搬入された編成 : 尾張瀬戸← 4012+4062+4162+4112 →栄町

2012年前半の搬入はこれにて一段落です。今年の更新で6000系も6本までに減少し、4000系も12本まで増え瀬戸線の最大勢力になりました。
2012年度はまだ2本が更新される予定で、年度末の来年春には赤い6000系は4本、4000系は14本になる予定です。

    

到着した4062号


   しばらくの間検車区の西側にトレーラーに載せられたまま待機です。

 トレーラーから外れ搬入準備


   4012号から作業開始です。
   まずトレーラーから外され、足場で支えて、
   クレーンでの吊りあげ準備。

 搬入準備


   搬入前に床下の点検しているようです。
   

 搬入開始


   足場が外されいよいよ搬入開始です。
   

 新車・宙を舞う


   2台のクレーンで大きく体をくねらせ線路上に移していきます。
   

 搬入場所へ


   線路上のおおよその位置までやってきました。
   ゆっくり車体を降ろしていきます。

 台車との接合


   台車と車体を慎重に合わせて組み立てます

 調整→搬入終了


   台車が車体と接合されたら搬入完了です。
   最終調整を行っています。

   この後はクレーンのロープが外され、検車区の中に。
   翌日の2両が搬入されると4両に組み上げられ、
   2週間程度の機器調整、試運転の後、営業運転に入ります。
   
   4012Fは8/1の三郷7:21発栄町行き普通から運用開始


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