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せとでんの唄(考狂曲"瀬戸電")


<この唄について>


    "お堀の中"の路線が廃止され、栄乗り入れ工事をしていた頃作られたもので、古き良き?瀬戸電のイメージを残したいこと、
    当時の駅の名前を全て覚えられるようにすることを念頭にこの唄を作られたそうです。

    遺跡ともいえる外壕区間の廃止直前の名残惜しさ、600v時代のせとでんの様子、当時のせとでんを余す事なく表現しており、
    その様子が蘇ってくるようです。

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サウンドはMIDI形式のデータです。

せとでん の唄(考狂曲"瀬戸電")
作詞:小川正太郎
作曲:菅井敦
唄:グランド・セト・レイルロード
1. 堀川・瀬戸を結んでいるのが   赤と緑の瀬戸電だ  
   お客をたくさん毎日毎日 運んでくれている  
   けれどもいまだに2輌編成 ラッシュは寿司詰めもう御免  
   早く栄に伸びて欲しいと みんなが願ってる  
   瀬戸電!! 瀬戸電!! 大雨が降ると止まってしまう  
   瀬戸電!! 瀬戸電!! あ ぁ ぁ みすぼらしい(^.^)♪♪ 
 
 2. 特急・準急・各駅停車 列車は 3種もあるけれど  
   さして速さはほとんど変わらず 時速50キロ  
   けれども見ると遅いようでも 乗ると意外に速いのだ  
   大曽根から喜多山10分 瀬戸まで20分  
   瀬戸電!! 瀬戸電!! 速くて安全、値段が安い  
   瀬戸電!! 瀬戸電!! あ ぁ ぁ 頼もしき (^.^)♪♪ 
 
3. お掘の中を通っていくのが 名 物のひとつだったのに  
   栄に乗り入れするためそこは 取り外す予定だ  
   それにまったく何ともいえない 手動のドアが知らぬまに  
   味気の無い自動ドアに 変えられてしまった  
   瀬戸電!! 瀬戸電!! 昔の情緒が失われゆく  
   瀬戸電!! 瀬戸電!! あ ぁ ぁ なげかわしぃ(^.^)♪♪ 
 
4. 堀川・本町・大津町 土居下・ 清水に尼ヶ坂  
   森下・大曽根・ 矢田に守山 ひょうたん山・小幡  
   喜多山・大森・旭前  尾張旭に三郷  
   水野に新瀬戸・瀬戸市役所前  終点尾張瀬戸  
   瀬戸電!! 瀬戸電!! みんなで守ろうこの宝物  
   瀬戸電!! 瀬戸電!! あ ぁ ぁ 素晴らしき (^.^)♪♪ 

 

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